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PC-Rとは？ ■誕生 NCF'98（ネットワークコミュニティフォーラム）のメンバーの中で、技術志向が強いメイリングリストTech-barに参加し、かつACE（教育とコンピュータ利用研究会北海道支部)会 員でもあった、由水先生・尾崎先生らにより、1998年6月に発足しました。 ■リサイクルから“R”へ 1999 年4 月のメイリングリスト上の論議と例会で、PC-リサイクルワーキンググループから、PC-R (ピー・シー・アール)と変更しました。 リサイクルだけではグループの実態にそぐ わなくなってきたことと、PCリユース(Reuse)は日本語での通りが悪いため、略称をそのまま名称とし、PC-Rの“R”で始まるたくさんの言葉の中から、それぞれの会員にぴったりくるものを選んでいこうということになりました。 ■メイリングリスト メイリングリスト(pc-r@pcr.ne.jp)はPC-Rの命です。 この中で、あらゆる会話が記録として残っていきます。[送信]ボタンをこんなに軽く押してしまうメイリングリストは他に無いかもしれません。 「悶絶カレー食いたい」「アポイ岳 登るぞ!」「花見するべ、野草の天ぷら食うべ」の突発的メイルに、どこからともなく集まってしまうのも電話を超えた便利な情報ツールのなせる技かもしれません。 ■例会と二次会 1998年6月の発足以来、北野台中学校のコンピュータ室及び金工室を皮切りに、川下東小学校、発寒西小学校が私たちの活動の拠点となっています。 例会にはパソコンの初心者、これからインターネットをという方、他のボランティア団体やリサイクルショップの方と様々な方が参加されました。 例会が行われる度に、その地域のスキルのある人が参加することで、いつのまにやらPC-Rの活動そのものが「ネットデイ」となっています。 はじまりの挨拶無し、あちこちバラバラ に話し合いやら作業が進む。いつのまにか嬌声が上がり、いつの間にか二次会へ。 ■PCRスピリット 始められるところから始めてしまう。 メイリングリストと二次会で、少ないエネルギーで最大の効果 を得る。 強制せずに、できるところから、楽しみながら参加してもらう。 困ったことは、みんなに相談する。 学校を舞台に、輪を少しずつ広げる。 多少の資金づくりはするけども、ひも付きの資金提供はやんわりお断り。 続けられる内はねばり強く続ける。 地域や、職場、学校、インターネットに代表されるバーチャルな世界も含めて、「私一人なら大したことできないけれど、私も参加しているPC-Rの仲間はいい人ばかりだから、何か 始めるのならいろいろな形でお手伝いできることありますよ」がPC-Rの精神といえます。 ■○○“変” PC-Rの最大イベント○○“変”、インターネット環境・静岡は焼津の銘酒『磯自慢』・最新情報のセミナーをセットにした泊まりがけ講習会。 “変”となったのは、
ということではじまりました。
■みんなが主人公 いつのまにやらPC-Rメンバーの中には、CISCOのネットワーク講座を担当、インターネットサービスプロバイダのシステム管理をする人、SE、プログラマ、グラフィックデザイナ ー、プロカメラマン。 「ひらがなプロクシサーバー」を開発した人、「WinProxy」改め「Black Jumbo Dog」の作者、掲示板ページをひゅひゅいと作る先生。車にはアウトドアグッズ、鞄の中には、あらゆる工具が詰まっている伝説の人。MOHO(モバイルオフィス・ホームオフィスの意)を名乗る人。ビールかけにも耐えられる防水仕様デジカメを持つデジカメ記録班の人。足りないものをどこからか調達するのが得意な先生。家庭の主婦なのにいつの間にやら根室市主催の「女性のためのインターネット講座」の講師を務めちゃった人々。名字が同じなのでよく兄妹と間違えられるホームページのデザインの達人。地道にボランティアグループへリサイクルPCの配布を行いPC-Rの地位を高めてくれるスタッフの人たち............... ■あなたもPC-Rの濃〜いお仲間になりませんか？ 入会希望の方は、事務局の中島までe-mailでお願いします。k2@pcr.ne.jp |